ヨギボーは無印のパクリ？どっちが良いのか家具マニアが徹底比較

形状がフレキシブルに変えられて、椅子としてもベッドとしてもさまざまにアレンジして使えることで知られる「ヨヨギボー」。

結論を先に申し上げると、「ヨギボー」は無印のパクリではありません。

よく比較される「ヨギボー」と「無印」のソファですが、それぞれにメリット・デメリットがあり、絶対にこっちがおすすめ！とは言い切れません。

そこで今回は「ヨギボー」と「無印」の以下項目について解説します。

• 機能性や価格の違い
• メリット・デメリットなどの口コミ・評判
• おすすめな人・おすすめじゃない人の特徴
• 安く買う方法

この記事を読めば、「ヨギボー」と「無印」それぞれの良さが分かり、購入の参考になること間違いなし！

自分に合うビーズソファを最安値で購入したい人は、ぜひ最後までご覧ください。

ヨギボーが無印のパクリと言われる理由

ヨギボーが無印のパクリと言われる理由は、発売時期にあります。

商品名	発売時期
無印「体にフィットするソファ」	2002年
ヨギボー	2009年

発売時期でみると、無印の方が歴史が深く、ヨギボーが後発です。

ヨギボーと無印良品のビーズクッションを比較

まずは、ヨギボーで一番人気の「ヨギボーマックス」と無印の「体にフィットするソファ」の比較表をご覧ください。

	ヨギボーマックス	体にフィットするソファ
大きさ	170×65×55	65×65×43
重さ	8.5kg	5.7kg
カラーバリエーション	23色	4色
ベッド代わり	可能	難しい
ビーズの交換	可能	可能
カバーの洗濯	可能	可能
耐久性	あり	あり
リペア	できる	できない
価格	34,452円	12,980円
	購入する	購入する

値段は無印の方が安い

値段は無印の「体にフィットするソファ」の方が安価です。

無印と同じくらいのサイズの「ヨギボーミニ」と比較しても無印の方が手ごろな価格になっています。

商品	価格
ヨギボーミニ	17,622円
無印体にフィットするソファ	12,980円

サイズやカラーはヨギボーの方が多い

サイズやカラーはヨギボーの方が圧倒的に多いです。

商品	種類
ヨギボー	10種類
無印	2種類

カラーはヨギボーは1商品20色以上。
無印は4色＋デニムデザイン2色、計6色です。

ヨギボーならたくさんのサイズやカラーから、用途や好みに合わせて自分にぴったり合ったビーズクッションが見つかります。

ヨギボーはベッド代わりに使える

ヨギボーで一番人気の「ヨギボーマックス」は、ベッド代わりにも使えます。
170cmの長さがあり、大人の女性にもぴったりです。

無印は、1個ではベッドとして使うには小さすぎます。
2個並べればベッドのように使用可能です。

長く使えるのはヨギボー

長期的な使用ができるのはヨギボーです。
ヨギボーは、高い耐久性と専門のリペアサービスがあります。

ヨギボーのカバーは、伸縮性と強度のバランスが最適化されとても頑丈。
ペットが多少ひっかいても破れずらいのも嬉しいポイントです。

ヨギボーはリペアサービスが利用できるため、インナーカバーの交換や失敗しがちなビーズの補充もお任せできます。

ヨギボーのデメリットは？買って後悔した人の口コミ

「ヨギボー」のデメリットと買って後悔した人の口コミを紹介します。

大きすぎる

ヨギボーは「大きすぎる」という意見がありました。
実店舗で購入すると、持ち帰りが大変です。

赤ちゃんもペットもダメになる

ヨギボーは「赤ちゃんもペットもダメになる」との意見がありました。
大人も一度ヨギボーに寝てしまうと、「何もやる気が起きなくなる」とった意見も。

ビーズの入れ替えが難しい

ヨギボーは「ビーズの入れ替えが難しい」との意見がありました。

ヨギボーに限らず、大型のビーズクッションはビーズの入れ替え・補充は失敗しがち。
こぼしてしまうと静電気でビーズがあちこちにくっつき、後始末が大変です。

ヨギボーにはリペアサービスがあり、サービス内容にビーズの補填があります。

ヨギボーのメリットは？買ってよかった人の口コミ

「ヨギボー」のメリットと買ってよかった人の口コミを紹介します。

よく寝れる

ヨギボーは「よく寝れる」ビーズクッションです。

特に一番人気のヨギボーマックスは、体をスッポリ包み込むようなフィット感。

運べるので部屋をまたいで使える

ヨギボーは、簡単に運べるため部屋をまたいで使用できます。

据え置きのソファと違い、場所を変えて使用できる点は嬉しいポイント。

気持ちいい

ヨギボーは、圧倒的な気持ちよさが魅力です。
包み込まれるようなフィット感は、誰もが虜になります。

リペアができる

ヨギボーには、リペアサービスがあります。
ソファがへたってきたり、カバーが伸びてしまったりしたらリペアが可能。

無印の体にフィットするソファのデメリットは？買って後悔した人の口コミ

「無印の体にフィットするソファ」のデメリットと買って後悔した人の口コミを紹介します。

ペットもダメにする

無印の体にフィットするソファは、人間だけでなく「ペットもダメになる」との意見がありました。
人間側からは、「ペットに場所をとられて使えない」といった声も。

腰が痛くなった

無印の体にフィットするソファは「腰が痛くなった」といった意見がありました。

体にフィットするソファで寝るとなると、上半身だけを乗せるような姿勢に。
ベッド代わりとしては小さく、腰に負担がかかります。

穴が開く

無印の体にフィットするソファは、「穴が開く」という意見がありました。
カバー式ですが、「カバーを洗濯中に穴が開いてしまった」「ペットが穴を開けてしまった」などの声も。

穴が開きビーズが外に出てしまうと、静電気でビーズがあちこちにくっつき後始末が大変です。

処分が大変

無印の体にフィットするソファは、「処分が大変」との意見がありました。
サイズが大きいため、基本粗大ごみ扱いです。

各自治体によって金額は変わりますが、処分にお金がかかります。
そのため、ビーズをとりだして小さくし、通常の家庭ごみとして処分しようとする人も。

しかし、分解しようとすると中のビーズが散乱し後始末が大変になってしまいます。

無印の体にフィットするソファのメリットは？買ってよかった人の口コミ

「無印の体にフィットするソファ」のメリットと買ってよかった人の口コミを紹介します。

気持ちいい

無印の体にフィットするソファは、「気持ちがいい」という声が目立ちました。
ちょっとくつろぐのにピッタリで、「買ってよかった」という人が多かったです。

部屋に馴染む

無印の体にフィットするソファは、シンプルで部屋に馴染みます。
無印らしいシックなカラーバリエーションが魅力です。

特にデニムデザインのカバーは、カジュアルで置いてあるだけでおしゃれな雰囲気になりますよ。

秒で寝る

無印の体にフィットするソファは、「秒で寝てしまう」という意見もありました。
それだけ「気持ちがいい」という証拠ですね。

腰が痛くなるという意見もあったので、あくまでも短時間の睡眠にとどめましょう。

ヨギボーがおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴

「ヨギボー」が最終的に自分に合う・合わないは必ずありますので、以下を参考にしてみてください。

ヨギボーは、商品の耐久性・リペアサービスにより長期的な使用ができる点が魅力です。
ベッド代わりにもなり、長く使える上質なビーズクッションを求めている人は、ヨギボーを検討しましょう！

無印の体にフィットするソファがおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴

「無印の体にフィットするソファ」が最終的に自分に合う・合わないは必ずありますので、以下を参考にしてみてください。

無印の体にフィットするソファは、ヨギボーに比べ価格がリーズナブル。
耐久性はヨギボーに劣りますが、手軽に利用したり買い替えたりできます。

おしゃれで手軽なビーズクッションを求めている人には、無印の体にフィットするソファがおすすめです。

ヨギボーを安く買う方法は「楽天市場」を使うのがポイント

「ヨギボー」が購入できる場所は「メーカー公式サイト」「Amazon」「楽天市場」「ヤフーショッピング」などです。

購入先で特におすすめなのが、「楽天市場」です。

ヨギボーと無印に関するよくある質問

ヨギボーについてのよくある質問をまとめました。

【まとめ】ヨギボーは無印のパクリ?どっちが良いか

「ヨギボー」と「無印」のソファですが、それぞれにメリット・デメリットがあり、絶対にこっちがおすすめ！とは言い切れません。

ベッド代わりにもなり、長く使える上質なビーズクッションを求めている人は、「ヨギボー」の購入を検討してみてはいかがでしょうか？