「KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを知りたい」
「KN-MN16HとKN-HW16Hはどっちが自分に合っているのか知りたい」
この記事はこんなお悩みをスッキリ解決する記事です。
2024年月11月21日にヘルシオホットクックの新型モデル「KN-MN16H」が新発売。
新型モデル発売にともない、型番の似ている上位モデル「KN-HW16H」との違いを知りたい人は多いのではないでしょうか?
本記事では家電量販店マネージャーの私が、KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを徹底比較し、どちらがどんな人におすすめかについて解説しています。
この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりのホットクックかが分かります。ホットクックで毎日を充実させたい人は、ぜひ最後までご覧ください。
KN-MN16HとKN-HW16Hの違いは7つ
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(上位モデル) | |
---|---|---|
かき混ぜ機能 | 手動 | 自動 |
液晶画面 | 本体前面 | 蓋の天面 |
Wi-Fi接続 | なし | あり |
掲載メニュー数 | (自動メニュー90 / 手動メニュー10) | 100種類(自動メニュー157 / 手動メニュー11) | 168種類
らっクリーンコート | なし | あり |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 316×308×221mm | 330×282×240mm |
価格(税込) | 38,500円 | (現在の入手価格) | 約56,000円
【参考】 発売日 | 2024年11月21日 | 2024年8月22日 |
KN-MN16H(新型モデル)がおすすめな人
- かき混ぜ機能は手動でもいい人
- 操作はしやすいほうがいい人(液晶が前面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューが増やせなくてもいい人
- メニュー数はそこそこでいい人(100種類)
- コスパ重視の人(上位モデルより約1.8万円安い)
KN-HW16H(上位モデル)がおすすめな人
- かき混ぜ機能は自動がいい人
- 操作はしやすさは気にしない(液晶が蓋の天面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューを増やしたい人
- メニュー数は最初から多いほうがいい人(168種類)
\ コスパ重視の人におすすめ /
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを比較 ヘルシオホットクック
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)の違いは以下の7個です。
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
かき混ぜ機能 | 手動 | 自動 |
液晶画面 | 本体前面 | 蓋の天面 |
Wi-Fi接続 | なし | あり |
掲載メニュー数 | (自動メニュー90 / 手動メニュー10) | 100種類(自動メニュー157 / 手動メニュー11) | 168種類
らっクリーンコート | なし | あり |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 316×308×221mm | 330×282×240mm |
価格(税込) | 38,500円 | (現在の入手価格) | 約56,000円
【参考】 発売日 | 2024年11月21日 | 2024年8月22日 |
以下の項目タップで飛べます
KN-MN16H(新型モデル)はかき混ぜのタイミングを教えてくれる「まぜナビ機能」搭載
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
かき混ぜ機能 | 手動 | 自動 |
KN-MN16H(新型モデル)には、まぜナビ機能が搭載されました。
KN-HW16H(上位モデル)には混ぜるためのアーム「まぜ技ユニット」がついており、かき混ぜは自動。
KN-MN16H(新型モデル)にはアームが付いておらず、自分でかき混ぜる必要があります。(かき混ぜは手動)
しかしホットクックの調理中は中の様子が見えないため、どのタイミングでかきまぜたらよいか不安になってしまいますよね。
ここで活躍するのが「まぜナビ機能」です。
KN-MN16H(新型モデル)に搭載された「まぜナビ機能」は、自動でかき混ぜる機能を搭載したKN-HW16H(上位モデル)でのノウハウを活かし、メニューや加熱の進行に合わせて適切なタイミングと混ぜかたを教えてくれます。
ナビに従ってかき混ぜをおこなえば、ムラを抑えて中までしっかり味が染み込んだ美味しい料理が食べられます。
KN-MN16H(新型モデル)は見やすく操作しやすい液晶画面
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
液晶画面 | 本体前面 | 蓋の天面 |
KN-MN16H(新型モデル)は操作ボタンや液晶画面が本体前面に設置され、加熱の途中で蓋をあけてかき混ぜるときにも、画面に表示されたナビを確認しながら使用できます。
KN-HW16H(上位モデル)の液晶画面は蓋の天面にあったため、蓋を開けたときに画面が見えませんでした。
ホットクックの使用頻度が高い人にとっては使いやすさの改善は重要なポイントだね!
KN-MN16H(新型モデル)は無線LAN機能が非対応
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
Wi-Fi接続 | なし | あり |
KN-MN16H(新型モデル)は無線LAN機能が利用できません。
KN-HW16H(上位モデル)はWi-Fiに接続して、「COCORO HOME」アプリと連携が可能。
「COCORO HOME」アプリ内の「COCORO KITCHEN」レシピサービスは、新しいレシピが更新されていくので、料理の幅がどんどん広がります。
COCORO KITCHENでできること
- スマホからメニューの閲覧や検索し、ホットクックに送信
- 調理時に必要な加熱の設定
- 外出先から予約調理の時間を変更
- 買い物リストの作成
KN-MN16H(新型モデル)ではアプリ連携ができないため、メニューを増やしたり、遠隔で調理の設定はできません。
より多彩な料理や外出先からの操作をしたい人は、無線LAN機能に対応しているKN-HW16H(上位モデル)がおすすめです。
KN-MN16H(新型モデル)は掲載メニューが少ない
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
掲載メニュー数 | (自動メニュー90 / 手動メニュー10) | 100種類(自動メニュー157 / 手動メニュー11) | 168種類
KN-MN16H(新型モデル)に掲載されているレシピは、KN-HW16H(上位モデル)よりも少ないです。
KN-HW16H(上位モデル)は無線LAN機能を利用してアプリから新しいレシピを更新でき、さらにメニュー数を増やすせます。
とはいえKN-MN16H(新型モデル)も100種類(自動メニュー90 / 手動メニュー10)ものメニューが掲載されており、よっぽどこだわりがない人以外には十分なメニュー数だと感じます。
KN-MN16H(新型モデル)は拭き取りやすい形状に
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
らっクリーンコート | なし | あり |
KN-HW16H(上位モデル)の熱板には、「らっクリーンコート」が施されており、汚れやすい本体底面も固くしぼったぬれぶきんを使って簡単にお手入れできます。
しかしKN-MN16H(新型モデル)には、「らっクリーンコート」は施されていません。
かわりに内鍋を入れる部分を立上げ、こぼれてもサッと拭きとりやすいよう、こだわった形状になっています。
熱板部分に汁が入り込みにくくなっているんだね。
KN-MN16H(新型モデル)はサイズがコンパクト
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 316×308×221mm | 330×282×240mm |
KN-MN16H(新型モデル)は幅・高さがKN-HW16H(上位モデル)よりも小さくなっています。
2cm弱の差ですが、より省スペースで収納できるのはうれしいですね。
2機種の価格差は約18,000円(新型モデルのほうが安い)
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
価格(税込) | 38,500円 | (現在の入手価格) | 約56,000円
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)の価格差は約18,000円。
価格以外の主な違いは「かき混ぜ機能の有無、液晶画面の位置、Wi-Fi接続の有無、掲載メニュー数、らっクリーンコートの有無」です。
全自動ですべての調理工程をこなしてくれるKN-HW16H(上位モデル)と、ホットクックと共同作業するイメージのKN-MN16H(新型モデル)。
どれだけ手間をはぶきたいかが、決め手になってきますね。
\ コスパ重視の人におすすめ /
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
KN-MN16HとKN-HW16H 共通の特長 ヘルシオホットクック
KN-MN16HとKN-HW16Hで共通する特長は、以下の通りです。
以下の項目タップで飛べます
調理の手間がはぶける「自動調理メニュー」
ホットクックは、KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)ともに自動調理をおこなってくれます。
温度センサーと蒸気センサーが常に鍋の中の温度や食材の火の通り具合を見張り、自動できめ細かく火加減を調整。
調理する食材の量に関わらず、最適な火加減に自動調整するので、いつでも簡単においしい料理ができあがります。
使い方は簡単。材料を入れて、ボタンを押すだけ。
料理が苦手な人でも失敗することなく簡単に美味しい料理が作れちゃいますね。
就寝時間や外出中の時間も有効活用できる「予約調理」
ホットクックは予約調理が可能です。
最大15時間の予約調理ができるので出かける前や寝る前にセットしておけば、食べたいときに出来立ての料理が食べられます。
しかし気になるのは衛生面。とくに夏場などの気温が高いときは食材を入れて何時間も放置しておくのは不安ですよね。
ホットクックは食材の衛生面に配慮しながら調理をスタートし、食材が腐敗しやすい温度帯にならないよう加熱や保温を繰り返してくれるので安心して調理を任せられます。
保温・あたため直しができる
ホットクックは最大12時間の保温が可能です。
一度調理が終わったものを再度あたため直せるので、いつでもあたたかい料理が食べられます。
冷凍した肉や魚が解凍せずに調理できる
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)は、どちらも冷凍した食材を解凍せずにそのまま使用可能です。
冷凍した肉や魚を解凍しようとすると数時間はかかります。
早く調理したいからといって急いで解凍すると、氷の塊が細胞を破壊し、「ドリップ」と呼ばれる液体が出てきて臭みの原因になります。
しかしホットクックなら冷凍した肉や魚をそのまま放り込むだけでOK。
センサーが自動で最適な加熱で解凍から調理までを一貫しておこなってくれます。
解凍時間を気にしなくていいので料理の時短にもつながるね!
照りを出したい料理に便利な「煮詰め機能」搭載
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)には、どちらも煮詰め機能が搭載されています。
煮詰め機能とは?
フタを開けたまま加熱できる機能で、調理の仕上げに煮詰めたり、照りを出したりするときに便利です。
中の様子を見ながら料理の仕上げができるので、さらに完成度の高い料理が食べられます。
パーツの取り外しが簡単でお手入れがラク
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)は、お手入れの楽さにこだわった設計になっています。
フッ素コーティング内鍋
内釜にはフッ素コート加工が施されており、汚れがこびりつきにくくゴシゴシこすらなくても簡単にきれいに洗い流せます。
パーツの取り外しがカンタン
内ぶた・つゆ受け・蒸気口カバーはカンタンに脱着可能。
汚れが入り込みやすい部分まで細かくお手入れでき、取り外したパーツは食洗器も使えます。(内釜は食洗機NG)
手軽にお手入れできるのはうれしいですね!
KN-MN16HとKN-HW16H 共通のスペック
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(型落ち) | |
---|---|---|
電源 | AC 100V 50-60Hz 共用 | |
定格消費電力 | 600W | |
調理容量 | 1.6L | |
満水容量 | 3.4L | |
設定温度(発酵・低温調理) | 35~90℃ | |
最大予約設定時間 | 15時間(ごはん類は12時間) | |
保温 | 最大12時間 | |
電源コードの長さ | 約1.4m(マグネットプラグ方式) |
\ コスパ重視の人におすすめ /
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
KN-MN16HとKN-HW16H ヘルシオホットクックがおすすめな人
KN-MN16H(新型モデル)とKN-HW16H(上位モデル)、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
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KN-MN16H(新型モデル)がおすすめな人
KN-MN16H(新型モデル)がおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- かき混ぜ機能は手動でもいい人
- 操作はしやすいほうがいい人(液晶が前面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューが増やせなくてもいい人
- メニュー数はそこそこでいい人(100種類)
- コスパ重視の人(上位モデルより約1.8万円安い)
\ コスパ重視の人におすすめ /
KN-HW16H(上位モデル)がおすすめな人
KN-HW16H(上位モデル)がおすすめな人の特徴は以下の通りです。
- かき混ぜ機能は自動がいい人
- 操作はしやすさは気にしない(液晶が蓋の天面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューを増やしたい人
- メニュー数は最初から多いほうがいい人(168種類)
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
KN-MN16HとKN-HW16H ヘルシオホットクックを最安値で買う方法
KN-MN16HとKN-HW16H ヘルシオホットクックが買える場所は、ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)、公式サイト、家電量販店などです。
KN-MN16HとKN-HW16H ヘルシオホットクックを最安値で買いたい人は「ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)」を使いましょう。
なぜなら各ネットショップでは独自のポイントサービスを導入しており、2~10%程度ポイントが付与されるので、実質定価以下で買えるからです。
\ コスパ重視の人におすすめ /
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
ヘルシオホットクックについてよくある質問まとめ
ヘルシオホットクックについて、よくある質問と回答をまとめました。
KN-MN16HとKN-HW16Hの違いを比較 ヘルシオホットクックまとめ
KN-MN16HとKN-HW16H ヘルシオホットクックの違いを比較しました。
KN-MN16HとKN-HW16Hの違いは7つで、他の機能や性能は同じです。
KN-MN16HとKN-HW16Hの違いは7つ
KN-MN16H(新型モデル) | KN-HW16H(上位モデル) | |
---|---|---|
かき混ぜ機能 | 手動 | 自動 |
液晶画面 | 本体前面 | 蓋の天面 |
Wi-Fi接続 | なし | あり |
掲載メニュー数 | (自動メニュー90 / 手動メニュー10) | 100種類(自動メニュー157 / 手動メニュー11) | 168種類
らっクリーンコート | なし | あり |
外形寸法 (幅×奥行×高さ) | 316×308×221mm | 330×282×240mm |
価格(税込) | 38,500円 | (現在の入手価格) | 約56,000円
【参考】 発売日 | 2024年11月21日 | 2024年8月22日 |
KN-MN16H(新型モデル)がおすすめな人
- かき混ぜ機能は手動でもいい人
- 操作はしやすいほうがいい人(液晶が前面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューが増やせなくてもいい人
- メニュー数はそこそこでいい人(100種類)
- コスパ重視の人(上位モデルより約1.8万円安い)
KN-HW16H(上位モデル)がおすすめな人
- かき混ぜ機能は自動がいい人
- 操作はしやすさは気にしない(液晶が蓋の天面に配置)
- Wi-Fi接続でメニューを増やしたい人
- メニュー数は最初から多いほうがいい人(168種類)
\ コスパ重視の人におすすめ /
性能重視なら上位モデルがおすすめです。
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