AORA80とAC70の違いを比較 BLUETTI ポータブル電源

• AORA80とAC70の違いを知りたい
• AORA80とAC70はどっちが自分に合っているのか知りたい

2025年3月4日にBLUETTI ポータブル電源の新型モデル「AORA80」が新発売。

新型モデル発売にともない、AC70は型落ちとなりました。

本記事では家電量販店マネージャーの私が、AORA80とAC70の違いを徹底比較し、どちらがどんな人におすすめかについて解説しています。

この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりのポータブル電源かが分かり、購入の参考になるはずです。ぜひ最後までご覧ください。

AORA80とAC70の違いを比較 BLUETTI ポータブル電源

AORA80（新型モデル）とAC70（型落ち）の違いは以下の10個です。

	AORA80(新型モデル)	AC70(型落ち)
カラー	フォレストグリーン	グレー
ボタンや液晶の日本語対応	あり	なし
価格（税込）	79,800円	89,800円
【参考】 発売日	2025年3月4日	2023年10月17日

新旧モデル共通の特長は「AORA80とAC70 共通の特長 」をご覧ください。

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カラー（AORA80はフォレストグリーン、AC70はグレー）

	AORA80(新型モデル)	AC70(型落ち)
カラー	フォレストグリーン	グレー

カラーはそれぞれ1色で、AORA80(新型モデル)はフォレストグリーン、AC70(型落ち)はグレーです。

AORA80(新型モデル)

AC70(型落ち)

ボタンや液晶の日本語対応（AORAのみ対応）

	AORA80(新型モデル)	AC70(型落ち)
ボタンや液晶の日本語対応	あり	なし

AORA80(新型モデル)はボタンや液晶の説明文言が日本語に対応してきるので初心者でも直感的に操作でき、幅広い年齢層に優しい設計です。

AORA80(新型モデル)

AC70(型落ち)

2機種の価格差は10,000円（AORA80のほうが安い）

	AORA80(新型モデル)	AC70(型落ち)
価格（税込）	79,800円	89,800円

AORA80（新型モデル）とAC70（型落ち）の価格差は10,000円。

本体カラーとボタンや液晶の日本語対応以外、ポータブル電源としての性能はまったく同じなので、買うならAORA80(新型モデル)をおすすめします。

AORA80とAC70 共通の特長 BLUETTI ポータブル電源

AORA80とAC70で共通する特長は、以下の通りです。

以下の項目タップで飛べます

新旧モデルの違いは「AORA80とAC70の違いを比較」をご覧ください。

容量は768Wh、定格出力は1,000Wでほとんどの家電が動かせる

1. 768Whの大容量バッテリー

• 768Wh（ワットアワー）とは、バッテリーに蓄えられる電力量のことです。数値が大きいほど、より長時間家電製品を使用できます。
• AORA80とAC70は768Whという大容量バッテリーを搭載しているため、キャンプや車中泊などのアウトドアシーンはもちろん、災害時の備えとしても十分な電力を確保できます。

2. 1,000Wの定格出力

• 1,000W（ワット）とは、ポータブル電源から同時に出力できる電力のことです。数値が大きいほど、より多くの家電製品を同時に使用できます。
• AORA80とAC70は、1,000Wの定格出力を備えているため、ほとんどの家電製品を動かせます。

リン酸鉄リチウムイオン電池でサイクル数は3,000回以上

リン酸鉄リチウムイオン電池とは？

• 一般的なポータブル電源に使われるリチウムイオン電池よりも、安全性が高く、寿命が長いのが特徴です。
• 電気自動車などにも使われており、高い信頼性があります。

サイクル数3,000回以上とは？

• サイクル数とは、電と放電を1回と数え、それを何回繰り返せるかを示す数値です。
• 3,000回以上という事は、毎日1回充放電を繰り返しても8年以上使える計算となります。
• 一般的なポータブル電源のサイクル寿命は500回～800回程度と言われているので、とても長寿命であると言えます。
• 長寿命により買い替えの頻度を減らせるので、長く安心して使えます。

わずか45分で80％まで急速充電できる

AORA80とAC70は最新の充電技術を採用しており、高い入力電力に対応しています。短時間で大量の電気をバッテリーに送り込み、充電時間を大幅に短縮しています。

AORA80とAC70は、わずか45分でバッテリー容量の80%まで充電できる急速充電に対応。

急速充電のメリット

• 時間の節約：急な外出や災害時など、すぐに電源が必要な場合にとても便利です。
• 柔軟な使いやすさ：短時間で充電できるため、こまめな充電が可能になり、バッテリー残量を気にせずに使いやすくなります。

多彩なポート数で7つのデバイスを同時に動かせる

AORA80とAC70は、どちらも複数の出力ポートを搭載しており、様々な種類のデバイスに電力を供給できます。

出力ポートの種類

• ACコンセント×2
• USB-A×2
• USB-C×2
• シガーソケット×1

UPS搭載で停電時でも安心できる

UPS機能とは停電が発生した際に、接続している電気製品への電力供給を瞬時に切り替える機能で、パソコンやサーバーなどの精密機器が突然の停電で故障したり、データが失われたりするのを防げます。

AORA80とAC70はどちらもUPS機能を搭載しており、停電発生時には0.02秒以内にバッテリーからの電力供給に切り替わります。

一般的なUPS機器と同等の性能であり、ほとんどの電気製品を安全に使い続けられます。

スマホアプリで状態を把握できる

ブルーティのポータブル電源は、専用のスマホアプリ（Bluettiアプリ）と連携することで、以下のことができます。

• バッテリー残量（パーセント表示、グラフ表示）
• 入出力電力（ワット表示）
• バッテリー温度
• 充電時間、放電時間
• 入出力ポートのオン/オフ
• 充電モード（標準充電、急速充電など）
• 出力モード（AC出力、DC出力など）
• エラー情報
• 使用履歴

異なる周波数（東日本/西日本）でも使える

日本国内の電気は地域によって周波数が異なります。

• 東日本では50Hz（ヘルツ）
• 西日本では60Hz（ヘルツ）

ブルーティのポータブル電源AORA80とAC70は、どちらの周波数にも対応しています。

つまり東日本でも西日本でも、そのまま使用できるということです。

コンパクトかつ約10kgで女性でも持ち運びしやすい

AORA80とAC70は、一般的なポータブル電源と比べて軽量に設計されており、女性でも比較的容易に持ち運びが可能です。

AORA80とAC70 共通のスペック

容量	768Wh
バッテリーの種類	リン酸鉄リチウムイオン電池
充放電サイクル数	3,000回以上
マネジメントシステム	BMS（バッテリーマネジメントシステム）完備
定格出力	1,000W(瞬間最大1,500W) 純正弦波
出力ポート数	①AC×2 ②USB-C×2 ③USB-A×2 ④シガーソケット出力×1
入力	①AC：最大900W ②ソーラーパネル：最大500W ③シガーソケット：12V/24V
充電時間	①AC充電ケーブル1本で45分で80% ②1.3～1.5時間フル充電
パススルー充電	対応
UPS	対応
スマホアプリ	対応
サイズ	幅314 × 奥行209.5 × 高さ255.8mm
重さ	約10.2kg
メーカー保証	5年

AORA80とAC70 BLUETTI ポータブル電源がおすすめな人

AORA80（新型モデル）とAC70（型落ち）、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。

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AORA80（新型モデル）がおすすめな人

AORA80（新型モデル）がおすすめな人の特徴は以下の通りです。

AC70（型落ち）がおすすめな人

AC70（型落ち）がおすすめな人の特徴は以下の通りです。

AORA80とAC70 BLUETTI ポータブル電源を最安値で買う方法

AORA80とAC70 BLUETTI ポータブル電源が買える場所は、ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）、公式サイト、家電量販店などです。

AORA80とAC70 BLUETTI ポータブル電源を最安値で買いたい人は「公式サイトか、ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）」を使いましょう。

BLUETTI ポータブル電源についてよくある質問まとめ

BLUETTI ポータブル電源について、よくある質問と回答をまとめました。

まとめ：AORA80とAC70の違いを比較 BLUETTI ポータブル電源

AORA80とAC70 BLUETTI ポータブル電源の違いを比較しました。

2機種の違いは3個で、他の機能や性能は同じです。