映画やドラマが見放題、送料が無料になることで有名な「アマゾンプライム会員」ですが、ネットで検索すると以下のように「アマゾンプライムひどい」「アマゾンプライムやめたほうがいい」と予想変換で出てきて、加入をためらった人はいませんか?
結論を先に申し上げると、アマゾンプライム会員は以下のような理由で「ひどい」や「やめたほうがいい」と言われていますが、使い方や仕組みを理解すればメリットだらけのサービスです。
そこで本記事ではAmazonで毎年100万円以上の買い物をする私が、「Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由」について解説します。
この記事を読めば、Amazonプライム会員の仕組みを理解し、納得した上で加入できますので、ぜひ最後までご覧ください。
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Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由は以下の5つです。
知らない間に有料会員になっている
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由1つ目は、「知らない間に有料会員になっている」です。
Amazonプライム会員でない人がAmazonで商品を購入するときに、「Amazonプライム会員になる」という画面を必ず通ることになります。
急いでいる人や画面をちゃんと確認せずにサクサク進んだ人は、「気づいたらAmazonプライム会員になっていた」というケースがあります。
もちろんすぐに課金されることはないので、30日以内の無料会員期間内にAmazonプライムを解約すればOKです。
しかし期間内に解約しなければ、自動的に有料会員に移行。うっかり解約を忘れてしまうと、知らない間に料金が請求されてしまいます。
これがAmazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる一番の理由です。
解約忘れを防止するために「更新前にお知らせを受け取る」という設定をしていると、無料体験期間終了前にメールで通知を受けられるので安心です。
【スマホアプリ版】「更新前にお知らせを受け取る」の設定方法はここをタップ
【PC版】「更新前にお知らせを受け取る」の設定方法はここをタップ
気づけば勝手に500円の請求がかかっている
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由2つ目は、「気づけば勝手に500円の請求がかかっている」です。
Amazonプライム会員になっていたことに「勝手に500円の請求がかかってから」気づく人は多いです。
なぜ「勝手に引き落とし」されるのかというと、「クレジットカードや携帯決済」など自動決済しかシステム上選択できないからです。
Amazonの支払い方法には後払いがないため、Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われます。
Amazonプライムから勝手に500円請求が来た場合の対処法については、以下の「Amazonプライム会員勝手に500円の請求が来た?解約方法を解説」をご覧ください。
解約方法が分かりにくい
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由3つ目は、「解約方法が分かりにくい」です。
Amazonプライム会員の解約の手順は、分かりにくくてややこしいと言う意見もありますが、実はとても簡単です。
ウェブブラウザからの解約方法は下記をご覧ください。1分で終わります。
会費切れの通告が厳しすぎる
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由4つ目は、「会費切れの通告が厳しすぎる」です。
Amazonプライム会員は、便利なサービスが多数提供される一方で、「会費切れの通告が厳しすぎる」という声も多く聞かれます。
なぜそのような声が上がっているのか、その理由を詳しく解説します。
1. 突然のサービス利用停止
多くの場合、事前予告なしに突然Amazonプライム会員特典の利用が停止されます。
例えば、以下のような状況で、突然サービスが使えなくなる可能性があります。
- 支払い方法に問題があった
- うっかり解約手続きを忘れていた
- 無料体験期間が終了した
とくに無料体験期間終了後は、数日程度の猶予期間もなく自動的に有料会員へ移行し、すぐに課金されます。
2. わかりにくいメール
会費切れに関するメールは、件名や本文が分かりにくいという声も多くあります。
- 件名が「Amazonプライムのご利用について」など、非常に一般的な内容
- 本文に具体的な金額や支払い期限などが記載されていない
- 複数のメールが送信され、何が重要なのか判断しにくい
これらの理由から、うっかり見落としてしまい、気づいたときには既に課金されていたというケースも少なくありません。
急ぎじゃない物でも即日に配達される
Amazonプライム会員はひどい・やめたほうがいいと言われる理由5つ目は、「急ぎじゃない物でも即日に配達される」です。
Amazonプライム会員の大きなメリットの一つは、対象商品が即日または翌日に配達されることです。
しかし、この即日配達こそが「ひどい・やめたほうがいい」と言われる理由の一つにもなっています。
Amazonプライム会員の場合、最初から「お急ぎ便」が固定され、「急ぎ不要」という選択はできません。
短時間での多くの荷物の配達は、配達員への負担が大きくなります。時間的なプレッシャーや重労働は、労働環境の悪化や健康被害に繋がる可能性あり。
多くの場合、本当に必要なものは「即日」必要ではないことが多いので、もう少し配達する人をいたわってあげてほしいものですね。
【体験談】Amazonプライム会員を5年以上継続している私の本音レビュー
Amazonプライム会員になってもう5年以上経ちました。当初は送料無料の恩恵に惹かれて登録しましたが、実際に使ってみると想像以上に便利なサービスで、今ではすっかり生活に欠かせないものになっています。
まず、やはり送料無料は非常に助かります。とくに日用品や消耗品など、かさばるものや重たいものを頻繁に購入する人には、送料が無料になるだけでかなりの節約になります。
また、Amazonプライムビデオは映画やドラマ、アニメなど、豊富なコンテンツを無料で楽しめるサービスです。新作映画は少ないものの、オリジナル作品や話題作も充実しており、暇つぶしに最適です。
さらに、Amazonプライムミュージックは200万曲以上の音楽を聴き放題のサービスです。好きなアーティストの曲を聴いたり、気分に合ったプレイリストを選んだり、音楽好きにはたまらないサービスです。
その他にもプライムリーディングやプライムフォトなど、様々な特典が付いています。これらの特典はまだあまり活用できていないのですが、今後少しずつ使いこなしていきたいと思っています。
もちろんデメリットもあります。月額料金がかかることや、一部の商品は送料無料対象外であることなどです。しかし、個人的にはこれらのデメリットを補って余りあるメリットがあると感じています。
Amazonプライム会員はネットショッピングをよく利用する人や、映画や音楽が好きという人におすすめのサービスで、使い方や内容をしっかり理解していれば、「ひどい、やめたほうがいい」などという意見は出ないはずです。
まだAmazonプライム試したことのない人は、ぜひ30日間の無料体験を試してみてはいかがでしょうか?
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Amazonプライム会員の解約方法
Amazonプライム会員の解約方法の手順は以下の通りです。
Amazonプライムの有料会員になってしまっても、Amazonプライム特典の利用が利用がない人には、退会と同時に会費を返金がされます。
Amazonプライム会員がおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴
Amazonプライム会員がおすすめな人・おすすめじゃない人の特徴をまとめましたので、加入前に参考にしてみてください。
1.Amazonで頻繁に買い物をする人
- 年間で15回以上Amazonで買い物をする人は、プライム会員費の元が取れる可能性が高いです。
- とくに2,000円未満の注文が多い人は、配送料無料になるプライム会員のメリットを大きく実感できます。
- プライム会員限定セールやタイムセールにも参加できるので、さらにお得に買い物を楽しめます。
2. 動画配信サービスをよく利用する人
- Amazonプライムビデオは、豊富な映画やドラマ、アニメが見放題のサービスです。
- NetflixやHuluなどの他の動画配信サービスと比べて、月額料金が安いことも魅力です。
- オリジナル作品も充実しており、プライム会員でしか見られない作品もあります。
3. 音楽を聴くのが好きな人
- Amazon Prime Musicは、200万曲以上の音楽が聴き放題のサービスです。
- オフライン再生にも対応しているので、外出先でも音楽を楽しめます。
- プライム会員限定のプレイリストやラジオ番組も配信されています。
4. その他の特典を活用したい人
- Prime Reading:Kindle本が読み放題
- Prime Photo:写真無制限保存
- Twitch Prime:ゲーム特典や無料ゲーム
- Amazonファミリー:15%ポイント還元
- Amazon Mastercard:ポイント還元率アップ
5. 家族で利用したい人
- Amazonプライム会員は、家族会員を2人まで追加できます。
- 家族会員もプライムビデオやPrime Musicなどの特典を利用できます。
- 子供向けのコンテンツも充実しているので、家族みんなで楽しめます。
1.Amazonでほとんど買い物しない人
- 年間で数回しかAmazonで買い物しない人は、プライム会員費の元が取れない可能性があります。
- 配送料無料の対象となる商品も限られているので、注意が必要です。
2. 動画配信サービスに興味がない人
- Amazonプライムビデオに興味がない人は、プライム会員のメリットをあまり享受できません。
- 他の動画配信サービスの方が、好みの作品が多いという人もいるでしょう。
3. 音楽を聴く習慣がない人
- Amazon Prime Musicに興味がない人は、プライム会員のメリットをあまり享受できません。
- 他の音楽配信サービスの方が、好みの音楽が多いという人もいるでしょう。
4. その他の特典に興味がない人
- Prime Reading、Prime Photo、Twitch Prime、Amazonファミリー、Amazon Mastercardなどの特典に興味がない人は、プライム会員のメリットをあまり享受できません。
5. 一人暮らしで家族会員が不要な人
- 家族会員が不要な人は、プライム会員よりも、単独のサービスを利用した方がお得になる場合があります。
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アマゾンプライム会員をやめる人が続出した理由
2023年後半からアマゾンプライム会員の解約が急増しています。解約理由は複雑に絡み合っていますが、主な要因として以下の点が挙げられます。
1. 年会費の値上げ
2022年4月に年会費が4,900円から5,900円に値上げされました。
これは約20%の値上げであり、多くのユーザーにとって大きな負担となりました。とくにプライムビデオやプライムミュージックなどの特典をあまり利用していないユーザーにとっては、値上げ分のメリットを感じにくい状況でした。
2. 特典の利用頻度低下
プライム会員の特典には、プライムビデオ、プライムミュージック、プライムリーディング、お急ぎ便・日時指定配送などが含まれます。
しかし、メリットを感じられるのは上記の特典を頻繁に利用しているユーザー限定です。
とくに動画配信サービスや音楽配信サービスは、NetflixやSpotifyなどの競合サービスが台頭しており、プライムビデオやプライムミュージックの利用頻度が低下しているユーザーが多いです。
3. 家計の節約
物価上昇やエネルギー価格の高騰により、家計が苦しいと感じている人が増えています。
そのような状況下では、年間5,900円の支出は大きな負担となります。とくにあまり利用していないサービスにお金を払うことに抵抗を感じる人が増えているようです。
4. 競合サービスの台頭
近年、NetflixやSpotifyなどの競合サービスが台頭しており、プライムビデオやプライムミュージックの魅力が相対的に低下しています。
また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECサイトも、送料無料やポイント還元などのサービスを強化しており、アマゾンプライム会員の特典に対する優位性が薄れています。
5. 解約手続きの簡便化
以前はアマゾンプライム会員を解約するには、電話やチャットでサポートに連絡する必要がありました。しかし、現在はマイページから簡単に解約できるようになり、解約のハードルが下がりました。
6. コロナ禍による生活スタイルの変化
コロナウィルス感染症の影響で、外出自粛や巣ごもり生活が推奨されました。
その結果、オンラインショッピングや動画配信サービスの利用が急増。
しかしコロナの収束とともに、外出や旅行などの活動が活発化し、プライム会員の特典の必要性が低下していると考えられます。
7. インフレの影響
世界的なインフレの影響を受け、生活必需品の価格が上昇しています。そのような状況下では、娯楽サービスへの支出を削減する人が増えていると考えられます。
8. 若年層の利用率低下
近年、アマゾンプライム会員の利用率は若年層で低下傾向にあります。
若年層が価格に敏感であることや、NetflixやSpotifyなどの競合サービスを積極的に利用していることが原因と考えられます。
9. 配送遅延問題
2022年頃からアマゾンでは配送遅延が頻発しています。これは、物流網の混乱や人手不足などが原因と考えられます。配送遅延は、プライム会員の利便性を損なう大きな要因となっています。
10. カスタマーサービスの低下
近年、アマゾンのカスタマーサービスの質が低下しているという声が聞かれます。これは、人員不足やコスト削減などが原因と考えられます。カスタマーサービスの低下は、ユーザー満足度を低下させる大きな要因となります。
今後の見通し
アマゾンプライム会員の解約増加は今後も続く可能性が高いと考えられます。
アマゾンは値上げ分のメリットを感じられるような魅力的な特典を追加したり、カスタマーサービスの質を向上させたりすることで、解約を抑制する必要があるでしょう。
Amazonプライム会員になるメリット
Amazonプライム会員は「ひどい・やめたほうがいい」などと言う人もいますが、加入すればデメリットよりメリットが多いことに気づくはずです。
2,000円未満の注文でも配送料が無料
Amazonで買い物をするとき、Amazonプライム会員以外の人は注文金額が「税込2,000円未満」の場合、最低410円(一部450円の地域あり)の配送料がかかります。
しかし、Amazonプライム会員であれば例え100円のものあろうと、配送料が無料になります。
2,000円未満の買い物が月2回以上あるという人は、配送料の特典のみでAmazonプライム会員費の元が取れる計算になります。
大型商品・高重量商品配送時の取扱手数料が無料
サイズの大きな商品や重さの重い商品を購入した場合、配送料とは別に取扱手数料が必要となります。
こちらの手数料もAmazonプライム会員の特典に含まれています。
Prime Videoで動画見放題
Amazonプライム会員と言えば、動画見放題のコレが一番有名ではないでしょうか?
一部のレンタル商品を除いて、見放題の対象となっている動画はAmazonプライム会員であれば好きなだけ見ることができます。
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ただし、Amazonプライム会員になる理由の一番が「Amazonプライムビデオ」なら、もっとおすすめの「動画配信サービス」があります。
Amazon Mastercardのポイント還元率が2.0%になる
Amazon Mastercardを利用した場合、プライム会員は会員以外と比べてお得なポイント還元率(+2.0%)のポイントを獲得できます。
- 新規入会で5,000ポイントがもらえる
- 入会費、年会費は永年無料
- Amazonでの買い物するとき、100円で2ポイント貰える(2%還元)
Amazonを継続的に利用するなら、Amazon Mastercardは必須です。
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Prime Musicで音楽が聴き放題
Prime Musicとは、Amazonが提供している音楽の配信サービスのことです。
約20万曲の楽曲が対象となっています。プライム会員はこちらを無料で利用することができます。
無制限のフォトストレージと5GBのファイルストレージを利用できる
「Amazon Photos」というオンラインサービスが無料で使えます。
- カメラ・携帯で撮った写真を何枚でも保存可能
- その他ファイルは5GBまで保存可能
Amazon Photo無料アプリをダウンロードすれば、自動で保存したり、写真を撮ったその場でFacebook, Twitter, LINEにて家族や友人と共有することも。
タイムセールに30分早く参加できる
タイムセールの商品を、通常会員より30分早くから購入することができるようになります。
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プライム会員限定セールに参加できる
Amazonプライム会員専用のタイムセールで、通常のタイムセールよりさらにお得に買い物ができます。
Prime Readingで本が読み放題
Prime Readingの対象となっている本を追加料金なしで読めます。
Amazonプライム会員についてよくある質問
Amazonプライム会員について、よくある質問と回答をまとめました。
【まとめ】Amazonプライム会員はひどい?やめたほうがいいのかについて
【結論】Amazonプライム会員はひどくないし、やめたほうがいいということはありません。
『Amazonプライム会員』がひどい、やめたほうがいいと言われる理由
Amazonプライム会員は仕組みをちゃんと理解すれば、デメリットよりメリットを大きく感じるシステムです。
Amazonプライム会員はひどくないし、やめたほうがいいということはありませんので、Amazonをよく利用する人は今すぐ会員になりましょう。
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