ルンバコンボ2エッセンシャルとj7+の違いを比較 iRobotロボット掃除機

「ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+の違い+を知りたい」
「ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+はどっちが自分に合っているのか知りたい」

2024年9月20日にルンバのロボット掃除機「コンボ2エッセンシャル」と「コンボj7+」が新発売。

本記事では家電量販店マネージャーの私が、ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+の違いを徹底比較し、どちらがどんな人におすすめかについて解説しています。

この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりの商品かが分かります。ルンバで毎日の生活を快適にしたい人は、ぜひ最後までご覧ください。

＼ ゴミ捨て不要のコスパ重視モデル ／

＼ 障害物回避をさせたい人におすすめ ／

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の違いを比較 iRobotロボット掃除機

ルンバコンボ2エッセンシャルとj7+の違いは以下の16個です。

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
本体カラー	ブラック ホワイト	ブラック
吸引力	スタンダード （3種類）	スタンダード （1種類）
メインブラシの形状	毛とゴム製のV字型 シングルアクションブラシ	2本のゴム製 デュアルアクションブラシ
障害物を認識・回避	できない	できる
水拭き機能 スマートスクラブ	なし	あり
掃除機がけ／水拭きの切り替え	パットプレート取り付け	全自動 （パッドが持ち上がる）
対応できる部屋数	3～4部屋	5部屋以上
掃除をする部屋の指定	できない	できる
部分清掃/侵入禁止エリア	できない	できる
拭き掃除禁止エリア	できない	できる
ゴミ捨て不要な期間	60日	1年間
ダストボックスの水洗い	できない	できる
チャイルド＆ペットロック	できない	できる
サイズ	【ルンバ本体】  34.2cm × 9.2cm 【クリーンベース】 幅32×奥行40×高さ34cm	【ルンバ本体】  33.9cm × 8.7cm 【クリーンベース】 幅31×奥行40×高さ34cm
本体重量	約2.8kg	約3.4kg
価格（税込）	59,200円	約140,000円 (現在の入手価格)
【参考】 発売日	2024年9月20日	2022年11月11日

2機種共通の特長は「ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+共通の特長」をご覧ください。

以下の項目タップで飛べます

本体カラー（ルンバコンボ2エッセンシャルは2種類、j7+は1種類）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
本体カラー	ブラック ホワイト	ブラック

ルンバといえばブラックのイメージですが、ルンバコンボ2エッセンシャルで12年ぶりに本体カラーにホワイトが登場しました。

コンボ2エッセンシャル

コンボj7+

吸引力（ルンバコンボ2エッセンシャルは3段階）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
吸引力	スタンダード （3種類）	スタンダード （1種類）

ルンバコンボ2エッセンシャルとj7+の吸引力は「スタンダード」ですが、ルンバコンボ2エッセンシャルは3段階の吸引力と水分量で、床の状態に合わせた掃除が可能です。

メインブラシの形状（ルンバコンボj7+はゴム製でゴミをしっかり拾う）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
メインブラシの形状	毛とゴム製のV字型 シングルアクションブラシ	2本のゴム製 デュアルアクションブラシ

ルンバコンボ2エッセンシャルのメインブラシは、「毛とゴム製のV字型＋シングルアクションブラシ」です。

ルンバコンボj7+のメインブラシは、「 2本のゴム製デュアルアクションブラシ」です。

障害物を認識・回避（ルンバコンボj7+のみできる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
障害物を認識・回避	できない	できる

ルンバコンボj7+にだけ「障害物を認識・回避」できる機能が搭載されています。

認識・回避できる対象物

• コードやケーブル：床に散乱した充電コードや電源コードを絡みつけたり、引っ張ったりすることなく、上手に回避します。
• ペットの排泄物：犬や猫の固形排泄物をカメラで識別し、汚れを拡散することなく回避します。
• 靴やスリッパ：脱ぎ捨てられた靴やスリッパを誤って巻き込んだり、汚染したりするのを防ぎます。
• その他：上記以外にも、ファブリック類、リュックサック、衣服、ペットの食器、猫用トイレ、ペットのおもちゃ（ボールやロープなど）、犬や猫などを認識・回避できます。

スマートスクラブ（ルンバコンボj7+にのみ搭載）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
スマートスクラブ	なし	あり

スマートスクラブとはモップパッドに力を込めて前後に往復しながら拭き掃除を行うため、まるで人の手のような動きで丁寧に汚れを拭き取れる機能です。

スマートスクラブはルンバコンボj7+にのみ搭載されています。

掃除機がけ／水拭きの切り替え（コンボ2エッセンシャルはプレートの取り付け、j7+は自動リフトアップ）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
掃除機がけ/水拭きの切り替え	パットプレート取り付け	全自動 （パッドが持ち上がる）

ルンバコンボ2エッセンシャルもコンボj7+も「掃除+水拭き」の両方ができるモデルですが、切替方法が違います。

ルンバコンボ2エッセンシャルは、モッププレートを底面にセットするだけで床の水拭きモードになります。

ルンバコンボj7+はカーペットやラグを認識すると、全自動で水拭き用のパッドを持ち上げてくれるので、「掃除⇔水拭き」の切替の手間がかかりません。

対応できる部屋数（ルンバコンボj7+のほうが多い）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
対応できる部屋数	3～4部屋	5部屋以上

ルンバコンボj7+は「5部屋以上（最大150平方メートル）」の清掃が可能です。

ただし実際の対応部屋数は以下の要素によって左右されるので、5LDKの部屋が一度で絶対に掃除できない可能もある点には注意が必要です。

• 部屋の形：複雑な間取りや、段差が多い場合は、清掃に時間がかかったり、隅々まで掃除できなかったりする可能性があります。
• 障害物の量：床にコードや家具が多い場合は、ルンバが引っかかったり、うまく清掃できない場合があります。
• バッテリーの寿命：バッテリーが劣化していると、途中で充電が必要になり、清掃が完了できない可能性があります。

掃除をする部屋の指定（ルンバコンボj7+のみ設定できる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
掃除をする部屋の指定	できない	できる

掃除をする部屋の指定する機能はルンバコンボj7+のみに搭載されています。

ルンバコンボj7+は一度の走行で間取り学習し、場所ごとに清掃モードを選べます。

部分清掃/侵入禁止エリア（ルンバコンボj7+のみ設定できる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
部分清掃/侵入禁止エリア	できない	できる

ルンバコンボj7+は、清掃エリアをよりきめ細かく設定できる「部分清掃」と「侵入禁止エリア」機能を搭載しています。

1. 部分清掃エリア

部分清掃エリアはロボットに集中的に清掃してほしい場所をスマートマップ上で指定できる機能です。

キッチンやダイニングなど、汚れやすいエリアを重点的に掃除したい場合に役立ちます。

2. 侵入禁止エリア

侵入禁止エリアはロボットが入ってほしくない場所をスマートマップ上で設定できる機能です。

コード類が散乱している場所や、ペットのトイレなど、ロボットが損傷したり、誤作動を起こしたりする可能性がある場所を避けられます。

拭き掃除禁止エリア（ルンバコンボj7+のみ設定できる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
拭き掃除禁止エリア	できない	できる

ルンバコンボ j7+は、iRobot Homeアプリを使って「拭き掃除禁止エリア」を設定できます。

• 最大10個の「拭き掃除禁止エリア」を設定可能
• それぞれのエリアの形状は、自由な形で設定可能
• エリアのサイズは、0.5平方メートル以上必要
• エリアの設定・編集・削除は、iRobot Homeアプリで行える

ゴミ捨て不要な期間（ルンバコンボj7+は1年間ゴミ捨て不要）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
ゴミ捨て不要な期間	60日	1年間

2機種ともはゴミ収集ドックがあり、ステーションに戻ると充電と同時にダストボックス内のゴミを収集してくれます。

ダストボックスの水洗い（ルンバコンボj7+はできる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
ダストボックスの水洗い	できない	できる

ダストボックスの水洗いはルンバコンボj7+しかできません。

チャイルド＆ペットロック（ルンバコンボj7+はできる）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
チャイルド＆ペットロック	できない	できる

小さい子供がいる家庭やペットを飼っている家庭で便利な「チャイルド＆ペットロック」はルンバコンボj7+にのみ搭載されています。

本体サイズ・重量（サイズはほぼ同じだが、コンボ2エッセンシャルのほうが軽い）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
サイズ	【ルンバ本体】  34.2cm × 9.2cm 【クリーンベース】 幅32×奥行40×高さ34cm	【ルンバ本体】  33.9cm × 8.7cm 【クリーンベース】 幅31×奥行40×高さ34cm
本体重量	約2.8kg	約3.4kg

ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+のルンバ本体サイズとクリーンベースサイズはほぼ同じです。

2機種の価格差は約80,000円（コンボj7+のほうが高い）

	コンボ2エッセンシャル	コンボj7+
価格（税込）	59,200円	約140,000円 (現在の入手価格)

ルンバコンボ2エッセンシャルとルンバコンボj7+の価格差は約80,000円です。

ルンバコンボj7+はコンボ2エッセンシャルより価格以外は全て上回っているので、お財布が許すのであれば掃除性能が高いコンボj7+を買うことをおすすめします。

＼ 障害物回避をさせたい人におすすめ ／

【関連記事】ルンバコンボj9+/j7+/j5+の違いを比較 iRobotロボット掃除機

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+共通の特長 iRobotロボット掃除機

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+で主な共通の特長は、以下の2つです。

以下の項目タップで飛べます

2機種の違いは「ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の違いを比較」をご覧ください。

落下防止センサーで段差から落ちる心配がない

「落下防止センサー」が搭載されており、段差から落下するのを防ぎます。

1. 段差検知センサー

本体前面左右と、裏面に合計4つの段差検知センサーが搭載されています。段差に近づくとセンサーが段差を感知し、本体が停止または方向転換します。

2. 崖検知センサー

本体下部に搭載された崖検知センサーは床と段差の境界を検知します。段差の縁に近づくとセンサーが感知し、本体が停止または方向転換します。

iRobot OSが提供する便利な機能を満載

アイロボット独自のオペレーションシステム「iRobot OS」は、「使う人に寄り添い、ライフスタイルや好みに合わせた清掃体験を提案する AI」を形にしたものです。

iRobot Homeアプリ4で実現できること

• 清掃する部屋の選択やスケジュール設定などの細かなカスタマイズ
• 外出先からの清掃開始
• 清掃完了時にはスマートフォンに通知
• 清掃途中で状況確認
• ユーザーの清掃ルーティンを学習し、ライフスタイルに合わせた清掃スケジュールや、花粉の時期や、ペットの毛が抜け変わる時期には清掃回数を増やすなど最適な掃除方法を提案

その他ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の共通スペック

	コンボ2エッセンシャル	ルンバコンボj7+
壁際、隅の掃除	あり
サイレントモード	あり
音声アシスタント	あり
無線通信	Wi-Fi 2.4GHz帯
電源方式・充電時間	充電式リチウムイオン電池（充電時間：約3時間）
電源	入力：AC100V-240V 50/60Hz
メーカー保証	1年

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ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+ iRobotロボット掃除機がおすすめな人

ルンバコンボ2エッセンシャルとルンバコンボj7+、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。

以下の項目タップで飛べます

ルンバコンボ2エッセンシャルがおすすめな人

ルンバコンボ2エッセンシャルがおすすめな人の特徴は以下の通りです。

＼ ゴミ捨て不要のコスパ重視モデル ／

ルンバコンボj7+がおすすめな人

ルンバコンボj7+がおすすめな人の特徴は以下の通りです。

＼ 障害物回避をさせたい人におすすめ ／

ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+を最安値で買う方法

ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+が買える場所は、ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）、公式サイト、家電量販店などです。

ルンバコンボ2エッセンシャルとコンボj7+を最安値で買いたい人は「ネットショップ（Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング）」を使いましょう。

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＼ 障害物回避をさせたい人におすすめ ／

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の違いについてよくある質問まとめ

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の違いについて、よくある質問と回答をまとめました。

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+の違いを比較 iRobotロボット掃除機まとめ

ルンバコンボ2エッセンシャル/j7+ iRobotロボット掃除機の違いを比較しました。

両者の違いは16個で、他の機能や性能は同じです。

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