AORA 100V2とAC180の違いを比較｜口コミも紹介！ブルーティポータブル電源

「AORA 100V2とAC180の違いを知りたい」
「AORA 100V2とAC180はどっちが自分に合っているのか知りたい」

2025年7月1日にブルーティポータブル電源の新型モデル「AORA 100V2」が新発売。

新型モデル発売にともない、AC180は型落ちとなりました。

本記事では家電量販店マネージャーの私が、AORA 100V2とAC180の違いを徹底比較し、どちらがどんな人におすすめかについて解説しています。

この記事を読めば、どっちがあなたにぴったりの機種か分かります。ブルーティポータブル電源の購入で絶対に後悔したくない人は、ぜひ最後までご覧ください。

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AORA 100V2とAC180の違いを比較 ブルーティポータブル電源

AORA 100V2（新型モデル）とAC180（型落ち）の違いは以下の通りです。

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
カラー	①ミントグリーン ②グレー	グレー
容量	1,024Wh	1,152Wh
サイクル数	4,000回	3,500回
UPSの切り替え時間	10ms以下	20ms以下
出力ポート	①ACコンセント×4 ②USB-A×2 ③USB-C×2 ④シガーソケット×1 ⑤DC5521ポート×2	①ACコンセント×4 ②USB-A×4 ③USB-C×1 ④シガーソケット×1 ⑤DC5521ポート×1
入力W数	AC入力： 1,200W ソーラー入力：1,000W	AC入力：1,440W ソーラー入力：500W
充電時間	70分	80分
動作音	30db	40db
サイズ (幅×奥行×高さ)	320×215×250m	340×247×317mm
重さ	約11.5kg	約16.4kg
価格（税込）	139,800円	109,800円
【参考】 発売日	2025年7月1日	2023年6月8日

以下の項目タップで飛べます

カラー（AORA 100V2は2種類、AC180は1種類）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
カラー	①ミントグリーン ②グレー	グレー

カラーについて、AORA 100V2は「ミントグリーン、グレー」の2種類、AC180はグレーの1種類です。

ミントグリーンがほしい人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

容量（AORA 100V2は1,024Wh、AC180は1,152Wh）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
容量	1,024Wh	1,152Wh

容量について、AORA 100V2は1,024Wh、AC180は1,152Whです。

新型AORA 100V2の容量は型落ちAC180より少し小さいですが、以下の通り緊急時には十分使えます。

新型AORA 100V2で使える家電

容量は大きいほうがいい人には、AC180(型落ち)がおすすめです。

サイクル数（AORA 100V2は4,000回、AC180は3,500回）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
サイクル数	4,000回	3,500回

サイクル数について、AORA 100V2は4,000回、AC180は3,500回です。

サイクル数とは、ポータブル電源のバッテリーを0%から100%まで満充電し、0%になるまで使い切るまでを「1サイクル（1回）と数えた回数のことです。

• 充電と放電のワンセットが1サイクルです。
• 例えば、「50%分充電して、50%分使う」というのを2回繰り返すと、合計で1サイクルとカウントされます。単純に充電ケーブルを挿した回数ではありません。

製品の仕様に「サイクル数：4,000回」と書かれていれば、充放電のサイクルを約4,000回繰り返せる性能がある、ということ。

規定のサイクル数を終えると、すぐに使えなくなるわけではありません。多くの場合、「本来蓄えられる電気の量（容量）が、新品の時の60%～80%程度に減る」という状態になります。

バッテリーの寿命は長いほうがいい人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

UPSの切り替え時間（AORA 100V2は10ms以下、AC180は20ms以下）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
UPSの切り替え時間	10ms以下	20ms以下

UPSの切り替え時間について、AORA 100V2は10ms以下、AC180は20ms以下です。

UPSとは「Uninterruptible Power Supply」の略で、日本語では「無停電電源装置」と呼ばれます。

UPSは停電などで突然電気が止まっても、接続している機器に電力を供給し続けるための装置で、いわば「もしもの時のバックアップ電源」と言えます。

ポータブル電源のUPS機能における「UPS切り替え時間」とは、停電などでコンセントからの電気が止まった瞬間から、ポータブル電源のバッテリーからの電力供給に切り替わるまでのごくわずかな時間のこと。

陸上のリレーで例えるなら、「バトンタッチの速さ」だとイメージすると分かりやすいです。UPS切り替え時間が短ければ短いほど、接続している機器は電源が途切れたことに気づかないため、故障のリスクを避けられます。

家電の故障を少しでも減らしたい人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

出力ポート（11個で数は同じだが種類が違う）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
出力ポート	①ACコンセント×4 ②USB-A×2 ③USB-C×2 ④シガーソケット×1 ⑤DC5521ポート×2	①ACコンセント×4 ②USB-A×4 ③USB-C×1 ④シガーソケット×1 ⑤DC5521ポート×1

出力ポートについて、どちらも11個で数は同じですが、種類が違います。

最近はUSB-Cで充電する製品が多いため、USB-Cの出力ポート数が多い新型AORA 100V2のほうが使いやすいと感じます。

AORA 100V2(新型モデル)の出力ポート

出力ポートの使いやすさにこだわる人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

入力W数（AC入力はAC180のほうが高いが、充電速度はAORA 100V2のほうが早い）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
入力W数	AC入力： 1,200W ソーラー入力：1,000W	AC入力：1,440W ソーラー入力：500W
充電時間	70分	80分

入力W数について、AC入力は型落ちAC180のほうが高く、ソーラー入力は新型AORA100V2のほうが高いです。

一番よく使われる「AC入力による充電」のW数は型落ちAC180のほうが高いですが、充電速度はAORA 100V2のほうが早いのが特徴的。

AORA 100V2(新型モデル)の充電速度

どちらもAC入力45分で80％まで充電可能で、100％充電までは新型AORA 100V2が70分、型落ちAC180は80分なので、新型のほうが充電速度は早いです。

充電速度は早いほうがいい人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

動作音（AORA 100V2は30db、AC180は40db）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
動作音	30db	40db

動作音について、AORA 100V2は30db、AC180は40dbです。

30dbとは図書館の中よりも静かな音量なので、就寝中などに枕もとで使っても睡眠の邪魔になりません。

動作音は小さいほうがいい人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

サイズ・重さ（AORA 100V2のほうが35％小さくて、30％軽い）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
サイズ (幅×奥行×高さ)	320×215×250m	340×247×317mm
重さ	約11.5kg	約16.4kg

サイズ・重さについて、AORA 100V2のほうがAC180より35％小さくて、30％軽いです。

軽量化とサイズダウンは、AORA 100V2(新型モデル)の一番の進化ポイントと言えます。

持ち運びやすさを重視する人には、AORA 100V2(新型モデル)がおすすめです。

2機種の価格差は30,000円（AC180のほうが安い）

	AORA 100V2(新型モデル)	AC180(型落ち)
価格（税込）	139,800円	109,800円

AORA 100V2（新型モデル）とAC180（型落ち）の価格差は30,000円。

・AORA 100V2(新型モデル)⇒容量は小さいものの、使いやすさ重視の人におすすめ
・AC180(型落ち)⇒重さは気にしない人やコスパ重視の人におすすめ

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AORA 100V2とAC180 ブルーティポータブル電源がおすすめな人

AORA 100V2（新型モデル）とAC180（型落ち）、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。

AORA 100V2（新型モデル）がおすすめな人

AORA 100V2（新型モデル）がおすすめな人の特徴は以下の通りです。

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新型AORA 100V2と型落ちAC180の口コミ

新型AORA 100V2と型落ちAC180の口コミは以下の通りです。

新型AORA 100V2の口コミ

悪い口コミ

• （30代男性） 思っていたよりも重く、気軽に持ち運ぶという感じではなかった。車でのキャンプなら問題ないが、徒歩での移動を伴う場面では少し厳しいかもしれない。もう少し軽量化を期待していただけに残念。
• （40代女性） 本体充電中のファンの音が意外と大きい。寝室で充電しようと考えていたが、就寝中は少し気になるレベル。静かな環境で使いたい人は、置き場所を工夫する必要がありそう。
• （20代男性） アプリとの連携が時々不安定になることがある。接続が切れてしまい、遠隔で状態を確認できないことがあった。今後のソフトウェアアップデートで改善されることを期待したい。
• （50代男性） 全ての機能を使おうとすると、少し操作が複雑に感じる部分があった。説明書をじっくり読めば理解できるが、直感的に操作したい人にとっては、慣れるまで少し時間がかかるかもしれない。
• （40代男性） やはり価格がネック。性能が良いのはわかるが、同程度の容量の他社製品と比較すると、少し割高に感じてしまう。長期的に使うことを考えれば元は取れるのかもしれないが、初期投資としては勇気がいる。

良い口コミ

• （40代女性） 今までのポータブル電源にはない、おしゃれなデザインが気に入って購入。リビングに置いてもインテリアに馴染むので、普段使いの延長で防災対策ができるのが嬉しい。所有する満足感がある。
• （30代男性） 充電速度がとにかく速い。ACアダプターを使えば、あっという間に満充電になるので、急なキャンプの予定や災害時にもすぐに対応できる安心感がある。時間を有効に使いたい自分には最適。
• （50代男性） リン酸鉄リチウムイオン電池で長寿命なのが購入の決め手。頻繁に買い替えるものではないので、安心して長く使えるのは非常に重要。サイクル回数が多いので、普段から気兼ねなく使える。
• （20代女性） コンパクトなのに、スマホのワイヤレス充電までできるのはとても便利。ケーブルを探す手間が省けるし、デスク周りがすっきりする。ちょっとしたことだが、日々のストレスが減った。
• （60代男性） 定格出力が高いので、今まで諦めていた消費電力の大きな家電も動かせた。DIYで電動工具を使ったり、庭でコーヒーメーカーを使ったりと、活用の幅が大きく広がって満足している。

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型落ちAC180の口コミ

悪い口コミ

• （40代男性） キャンプでの利用を想定して購入しました。1800Wの高出力は魅力ですが、本体重量が17kgというのは想像以上に重かったです。車からサイトまで少し距離がある場合、一人で運ぶのはかなり大変。ポータブルと呼ぶには少し覚悟がいる重さだと感じました。頻繁に持ち運ぶ方は、一度実物で重さを確認することをおすすめします。
• （30代女性） 自宅でのバックアップ電源として使っています。電子レンジなども使えるパワーには満足ですが、高負荷時や本体充電時のファンの音が思ったより大きいです。静かなリビングに置いていると、テレビの音量を上げないと気になるレベル。とくに就寝時に同じ部屋で作動させるのは厳しいかもしれません。性能とのトレードオフなのでしょうか。
• （50代男性） 専用アプリとの連携に少し不満があります。時々Bluetooth接続が不安定になり、再接続が必要になることがあります。一度繋がれば電力状況の確認などができて便利なのですが、いざ使いたい時にすぐ繋がらないと少しストレスです。今後のアプリのアップデートで改善されることを期待しています。
• （20代男性） 性能や急速充電の速さには文句なしです。ただ、筐体のプラスチックの質感が少しチープに感じます。とくにハンドル部分は、もう少し剛性感や高級感があっても良いのではと思いました。価格を考えると、性能だけでなく所有欲を満たしてくれるようなデザイン性も追求してほしかったです。
• （60代女性） 防災用に購入しましたが、パススルー充電でコンセントに繋ぎっぱなしにしている際の待機電力が気になります。エコモードに設定すれば消費を抑えられるようですが、その設定方法が少し分かりにくく感じました。説明書を読めば理解できますが、デジタル機器に不慣れな人には少しハードルが高いかもしれません。

良い口コミ

• （30代男性） AC急速充電の速さに驚きました。キャンプに行く当日の朝、充電し忘れていたことに気づきましたが、家を出る準備をしている1時間ちょっとの間にほぼ満充電に。この「ターボ充電」機能のおかげで、急な持ち出しにも対応できる安心感は絶大です。計画性のない私にはぴったりの製品でした。
• （40代女性） 災害への備えとして、初めてポータブル電源を購入しました。試しに自宅のドライヤーや小型のホットプレートを使ってみたところ、全く問題なく作動して感動しました。1800Wの出力があれば、停電時でも普段使っている家電の多くが動かせそうです。家族からも「これがあれば安心だね」と好評です。
• （50代男性） 庭でのDIYや畑仕事で使う電動工具の電源として大活躍しています。今までは長い延長コードを毎回準備していましたが、その手間から解放されました。パワーがあるので、丸ノコのような消費電力が大きい工具も気兼ねなく使えます。作業場所を選ばない自由さは、何物にも代えがたいですね。
• （20代女性） スマホアプリでバッテリー残量や入出力の状況を細かくチェックできるのが面白いです。どの家電がどれくらい電気を消費するのかがリアルタイムで分かるので、自然と節電意識も高まりました。離れた場所からAC出力をオン・オフできるのも地味に便利で、とても気に入っています。
• （60代男性） 簡易的なUPS（無停電電源装置）機能が購入の決め手でした。作業中のデスクトップパソコンや、録画中のレコーダーに繋いでおけば、万が一の停電でもデータが守られます。切り替えも非常に高速なようで、PCが落ちることは一度もありません。普段使いしながら防災にもなる、一石二鳥の頼れる一台です。

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AORA 100V2とAC180 ブルーティポータブル電源を最安値で買う方法

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ブルーティポータブル電源についてよくある質問まとめ

ブルーティポータブル電源について、よくある質問と回答をまとめました。

まとめ：AORA 100V2とAC180の違いを比較 ブルーティポータブル電源

AORA 100V2とAC180 ブルーティポータブル電源の違いを比較しました。

2機種の違いは以下の通りで、他の機能や性能は同じです。

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