「ダイソンV10とV12の違いを知りたい」
「ダイソンV10とV12はどっちが自分に合っているのか知りたい」

これらの悩みをスッキリ解決する記事です。
ダイソンコードレス掃除機の中でも人気のV10とV12シリーズ。
中でもダイソンV12シリーズは「V12 Detect Slim Absolute、V12 Detect Slim Fluff」など7種類あり、ダイソンV10 Fluffyとの違いが分からず、本記事にたどり着いたのではないでしょうか?
本記事では家電量販店マネージャーの私が、ダイソンV10とダイソンV12の違いを徹底比較し、どれがどんな人におすすめかについて解説しています。
この記事を読めば、どれがあなたにぴったりの機種か分かります。ダイソンコードレス掃除機の購入で絶対に後悔したくない人は、ぜひ最後までご覧ください。
ダイソンV10とダイソンV12の違い
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
機種の種類数 | 1種類 | 7種類 |
Amazonでの 購入実績 | 毎月約400件 | 毎月約200件 |
口コミ評価 | ||
吸引力 | 標準 | V10より強い |
電源スイッチ | トリガー式 | ボタン式 |
モード | ②通常 ③強 | ①エコ①エコ ②自動 ③強 |
LEDでゴミの可視化 | できない | できる |
液晶ディスプレイで ゴミの収集状況確認 | できない | できる |
ゴミカップの容量 | 0.77L | 0.35L |
フィルター性能 | 粒子を99.97%捕集 | 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集 | 0.1ミクロンもの微細な
充電器の種類 | 壁かけタイプのみ | 1種類①壁かけタイプ ②スタンドタイプ | 2種類
サイズ (幅×奥行×高さ) | 245×250×1,190mm | 234×250×1,095mm |
重さ | 2.58kg | 2.2kg |
価格(税込) | 約44,000円 | 約46,000円~115,500円 |
ダイソンV10がおすすめな人
- 吸引力はそこそこでいい人
- 電源スイッチはトリガー式がいい人(指が疲れやすい)
- オートモードがなくてもいい人
- LEDでゴミの可視化ができなくてもいい人
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認ができなくてもいい人
- フィルター性能はそこそこでいい人
- 充電方法は壁掛けで問題ない人
- 取り回しのしやすさやは気にしない人(2.58kg)
ダイソンV12がおすすめな人
- 吸引力は強いほうがいい人(V10より強い)
- 電源スイッチはボタン式がいい人(指が疲れにくい)
- オートモードを使いたい人
- ゴミは見えやすいほうがいい人(緑のLEDでゴミを可視化)
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認を確認したい人
- フィルター性能は高いほうがいい人(HEPAフィルター)
- 充電方法は壁掛けか自立式かで選びたい人
- 取り回しのしやすさやを重視する人(V10より小さくて2.2kg)
\ 吸引力重視の人に選ばれています /

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ダイソンV12シリーズの購入はこちらから
付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

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ダイソンV10とV12の違いを比較!どっちがいい?

ダイソンV10とV12の違いは以下の通りです。
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
機種の種類数 | 1種類 | 7種類 |
Amazonでの 購入実績 | 毎月約400件 | 毎月約200件 |
口コミ評価 | ||
吸引力 | 標準 | V10より強い |
電源スイッチ | トリガー式 | ボタン式 |
モード | ②通常 ③強 | ①エコ①エコ ②自動 ③強 |
LEDでゴミの可視化 | できない | できる |
液晶ディスプレイで ゴミの収集状況確認 | できない | できる |
ゴミカップの容量 | 0.77L | 0.35L |
フィルター性能 | 粒子を99.97%捕集 | 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集 | 0.1ミクロンもの微細な
充電器の種類 | 壁かけタイプのみ | 1種類①壁かけタイプ ②スタンドタイプ | 2種類
サイズ (幅×奥行×高さ) | 245×250×1,190mm | 234×250×1,095mm |
重さ | 2.58kg | 2.2kg |
価格(税込) | 約44,000円 | 約46,000円~115,500円 |
以下の項目タップで飛べます
- 機種の種類数(V10は1種類、V12は7種類)
- Amazonでの購入実績と口コミ評価(購入件数がV10のほうが多く、評価はV12のほうが高い)
- 吸引力(V12のほうが強い)
- 電源スイッチ(V10はトリガー式、V12はボタン式)
- モード(どちらも3種類だがオートモードはV12にのみ搭載)
- LEDでゴミの可視化(V12のみ可能)
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認(V12のみ可能)
- ゴミカップの容量(V10は0.77L、V12は0.35L)
- フィルター性能(V12のほうがきれいな空気を排出)
- 充電器の種類(V10は1種類、V12は2種類)
- サイズ・重さ(V12のほうが小さくて軽い)
- 価格差は最大約71,500円(V10のほうが安い)
機種の種類数(V10は1種類、V12は7種類)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
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機種の種類数 | 1種類 | 7種類 |
機種の種類数について、V10は1種類(V12FFLF AM)、V12は7種類です。
ダイソンV12シリーズのラインナップ
- SV46 FF:46,400円
- SV46 FF AM:58,000円
- SV20 FF HEPA A:62,250円
- SV46 ABL:66,969円
- SV46 ABL AM:80,000円
- SV46 ABL EX:73,500円
- SV46 ABL EX AM:115,500円
ダイソンV12シリーズは7種類ありますが、本体の掃除性能は同じで、違うの付属品やカラーのみです。
付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

Amazonでの購入実績と口コミ評価(購入件数がV10のほうが多く、評価はV12のほうが高い)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
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Amazonでの 購入実績 | 毎月約400件 | 毎月約200件 |
口コミ評価 |
Amazonでの購入実績について、ダイソンV10のほうが売れています。
ダイソンV10がが人気の理由は、タイムセールで44,000円⇒37,800円に値引きされていることが多く、性能とコスパを考えるとダイソンV12シリーズよりお得に感じる人が多いからだと思います。
口コミ評価については、性能面でダイソンV12シリーズのほうがダイソンV10を上回っていることもあり、5点満点中4.2点と高評価です。
吸引力(V12のほうが強い)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
吸引力 | 標準 | V10より強い |
吸引力について、ダイソンV12シリーズのほうが強いです。
ダイソンで吸引力を比較する場合、AW(エアワット)という単位が使用され、数値が大きいほど吸引力が強いと思ってもらえればOKです。
ダイソンV10もV12シリーズも吸引力は150AWで同じ。
しかし、「モーター」と「ピエゾセンサーの有無」の違いによって、ダイソV12シリーズのほうが吸引力は強くなっています。
ダイソンV10の「デジタルモーターV10」

- 驚異的な高速回転:デジタルモーターV10は、なんと毎分最大125,000回転というとても高速で回転します。F1エンジンの何倍もの速さで、高速回転によってパワフルな吸引力を生み出しています。
- 小型・軽量化:従来のV8のモーターよりもさらに小型・軽量化されています。本体全体の重さが軽くなり、取り回しがしやすくなっています。
ダイソンV12の「Dyson Hyperdymiumモーター」

- 驚異的な高速回転:ダイソンV12の「Dyson Hyperdymiumモーター」は、毎分最大125,000回転というとても高速で回転します。F1エンジンの何倍もの速さで、高速回転によってパワフルな吸引力を生み出しています。
- パワフルなのに小型・軽量:これだけのパワーを持ちながら、モーター自体はとても小型で軽量に設計されています。V12本体はV10比較的軽く、取り回しがしやすくなっています。
- デジタルモーター:V10のモーターとは異なり、デジタル制御されています。より効率的に安定してモーターを稼働させ、ゴミの量や種類に合わせて最適な吸引力に自動で調整する機能(ピエゾセンサーとの連携)も実現しています。
単純な最大吸引力(AW)の数値だけを見るとダイソンV10とV12は同等レベルに見えることもあります。

しかし、ダイソンV12はピエゾセンサーによる自動調整機能と進化されたモーターにより、より効率的で安定した吸引力を実現していると言えます。
電源スイッチ(V10はトリガー式、V12はボタン式)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
電源スイッチ | トリガー式 | ボタン式 |
電源スイッチについて、ダイソンV10はトリガー式、V12はボタン式です。
ダイソンV10の電源スイッチ

- ダイソンV10の電源スイッチはトリガー式で、ずっとトリガーを押し続ける必要があり、指が疲れるというデメリットあり。
- 指を離すと電源が切れます。必要なときだけONにすることでバッテリーの無駄遣いを抑えられるというメリットあり。
ダイソンV12の電源スイッチ

- ダイソンV12シリーズの電源スイッチはボタン式で、一度ボタンを押すと電源がONになり、もう一度ボタンを押すと電源がOFFになります。
- トリガーを握り続ける必要がないため、指への負担が少なく、より楽に掃除ができるというメリットあり。
モード(どちらも3種類だがオートモードはV12にのみ搭載)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
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モード | ②通常 ③強 | ①エコ①エコ ②自動 ③強 |
運転のモードについて、どちらも3種類ですが、オートモードはV12にのみ搭載されています。
ダイソンV12のオートモード

ダイソンV10のモード
- 強モード(Boost mode): 最もパワフルな吸引力で、頑固な汚れやしっかり掃除したい時に使います。ただし、運転時間は短くなります。
- 通常モード(Medium mode): パワフルな吸引力と適度な運転時間のバランスが取れたモードです。日常的な掃除に適しています。
- エコモード(Eco mode): 最も運転時間が長く、広範囲をじっくり掃除したいときや、軽い汚れの掃除に適しています。
ダイソンV12のモード
- 強モード(Boost mode):ダイソンV10の強モードと同様に、最大の吸引力で頑固な汚れを素早く掃除するのに適しています。
- オートモード(Auto mode):クリーナーヘッドや毛絡み防止スクリューツールを取り付けると自動的に作動します。ゴミの量に応じて吸引力を自動で調整してくれる賢いモードです。
- エコモード(Eco mode): 最も運転時間が長く、広範囲をじっくり掃除したいときや、軽い汚れの掃除に適しています。
LEDでゴミの可視化(V12のみ可能)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
LEDでゴミの可視化 | できない | できる |
LEDでゴミの可視化について、ダイソンV12のみ可能です。
ダイソンV12の「LEDでゴミの可視化」機能は、肉眼では見えにくい微細なホコリやゴミを、特殊な緑のLEDで浮かび上がらせて見えるようにする画期的な技術です。

緑色のLEDライトの採用
- 人間の目は緑色の光に対して感度が高いという特性を利用しています。
- 緑色の光を床に照射することで、他の色よりも明るく感じられ、ホコリと床のコントラストが高まり、普段は目に映らないような微細なホコリがはっきりと見えるようになります。

精密な照射角度と高さ
- ただ単に光を当てているだけでなく、LEDライトは床から約7.3mmの高さに配置され、下向きに1.5度の角度で扇状に光を広げるように設計されています。
- 絶妙な角度と高さによって、ホコリが床面から浮き上がって輪郭がはっきり見えるようになり、見落としを防ぎます。
フローリングに特化
- LED可視化機能は、とくにフローリングのような硬い床面効果を発揮します。
- 一見きれいに見える床でも、光を当てることで驚くほど多くのホコリやゴミが浮かび上がり、掃除の成果を実感しやすくなります。
液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認(V12のみ可能)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
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液晶ディスプレイで ゴミの収集状況確認 | できない | できる |
液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認について、ダイソンV12のみ可能です。
ダイソンV12の液晶ディスプレイでは、掃除機が吸い取ったゴミの種類や量をリアルタイムで可視化してくれます。

ピエゾセンサーによる計測
- ダイソンV12には「ピエゾセンサー」という特殊なセンサーが搭載されています。
- ピエゾセンサーが、吸引されたゴミがぶつかる際の振動(音響振動)を電気信号に変換し、振動の大きさからゴミの「量」と「サイズ」を1秒間に1万5000回もの速さで計測しています。
リアルタイムでの表示
- 計測されたゴミのデータは、本体手元にある液晶ディスプレイにリアルタイムで表示されます。
- 今まさに吸い取っているゴミがどんなものなのか、どれくらいの量があるのかを視覚的に把握できます。
ゴミのサイズ分類
- ディスプレイには、吸い取ったゴミがいくつかのサイズに分類されて表示されます。
- 一般的な分類としては、以下のようなものがあります。
- 10μm(ミクロン)未満: 花粉などの微細な粒子
- 60μm: 微細なホコリ、皮膚の剥がれ落ちたものなど
- 180μm: ダニの死骸やフン、細かい砂など
- 500μm以上: 砂糖粒くらいの大きさのゴミなど
- 分類が棒グラフで表示されるため、「ハウスダストをたくさん吸っているな」「ここは大きなゴミが多いな」といったことが直感的に分かります。
掃除の「見える化」とモチベーション向上
- これまでの掃除機では、「なんとなく綺麗になったかな」という感覚に頼る部分が大きかったですが、ダイソンV12ではゴミの状況が数値やグラフで「見える化」されます。
- 「これだけゴミが取れた!」という達成感が得られ、掃除のモチベーションアップにつながります。
- ゴミが多い場所ではディスプレイの表示が大きく変化するため、「まだここにはゴミが残っているな」と判断し、より徹底的に掃除できます。
吸引力の自動調整(オートモード時)
- ゴミの計測機能は、掃除機の吸引力にも連動しています。
- 「オートモード」に設定している場合、ピエゾセンサーがゴミの量が多いと検知すると、自動的にモーターの吸引力を高め、効率的にゴミを吸い取ります。ゴミが少なくなると吸引力も下がるため、バッテリーの無駄な消費も抑えられます。
ゴミカップの容量(V10は0.77L、V12は0.35L)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
ゴミカップの容量 | 0.77L | 0.35L |
ゴミカップの容量について、ダイソンV10は0.77L、V12は0.35Lです。

以下の画像を見てわかる通り、V10のゴミカップはV12より大きく、約2倍以上のゴミを貯められます。

ダイソンV10(大容量:0.77L)のメリット・デメリット
- メリット:ゴミ捨ての頻度を減らせるため、広範囲を掃除する場合や、ペットを飼っているなどでゴミが多い家庭には便利です。
- デメリット:ゴミカップが大きい分、本体が少し重い。
ダイソンV12(小容量:0.35L)のメリット・デメリット
- メリット:軽量化を重視しているため取り回しがしやすく、女性やお年寄りの人でも扱いやすく、コンパクトで収納しやすいです。
- デメリット:ゴミ捨ての頻度が増える可能性があります。こまめにゴミを捨てることが苦にならない人や、それほど広い範囲を一度に掃除しない人には問題ありません。
フィルター性能(V12のほうがきれいな空気を排出)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
フィルター性能 | 粒子を99.97%捕集 | 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集 | 0.1ミクロンもの微細な
フィルター性能について、ダイソンV12のほうが高性能で、きれいな空気を排出できます。
ダイソンV10のフィルター

ダイソンV10のフィルター性能
- プレモーターフィルターとポストモーターフィルターが一体化した「フィルターユニット」を採用しています。
- フィルターのお手入れがしやすくなっており、ポストモーターフィルターは0.3ミクロンの微細なゴミを99.97%捕集する性能を持っています。
ダイソンV12のHEPAフィルター

ダイソンV12のHEPAフィルター性能
- HEPAフィルターを搭載しています。
- ダイソンV10よりもさらに微細なホコリやアレルゲンを捕らえ、よりクリーンな排気を実現。
- フィルターのお手入れがしやすくなっておりHEPAフィルターは0.1ミクロン以上の粒子を99.99%以上捕集する性能を持っています。
充電器の種類(V10は1種類、V12は2種類)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
充電器の種類 | 壁かけタイプのみ | 1種類①壁かけタイプ ②スタンドタイプ | 2種類
充電器の種類について、ダイソンV10は1種類、ダイソンV12は2種類です。

壁掛け式(収納用ブラケット)
2機種とも標準で「収納用ブラケット」が付属しています。壁に取り付けて、ダイソン本体を引っ掛けて収納するタイプです。
メリット | デメリット |
---|---|
付属で手に入る:製品に同梱されているため、別途購入する必要がありません。 充電しながら収納:壁に設置したブラケットに本体を置くだけで充電が開始されます。 | 省スペース:壁に固定するため、床のスペースを占有しません。設置場所が限定される:一度設置すると簡単に場所を変えにくい。 | 壁に穴を開ける必要がある:壁にネジで固定するため、賃貸物件などでは難しい場合があります。
- 持ち家で壁に穴を開けることに抵抗がない人
- 設置場所を固定しても問題ない人
- できるだけ床を広く使いたい人
自立式スタンド(フロアドックなど)
壁に穴を開けたくない場合や設置場所を柔軟に変えたい場合に便利なのが、自立式の充電スタンドで、ダイソンV12の一部のモデルに付属しています。
メリット | デメリット |
---|---|
①壁に穴を開ける必要がない:賃貸物件でも安心して使えます。 ②設置場所の自由度が高い:好きな場所に置いて使うことができます。 ③充電しながら収納:スタンドに置くだけで充電が可能です。 ④アタッチメントの収納もできる:多くのスタンドには、ブラシやノズルなどのアタッチメントを一緒に収納できる機能が付いています。 | ①床のスペースを占有する:壁掛け式に比べて、多少なりとも床のスペースを必要とします。 |
- 賃貸物件に住すんでいる人
- 壁に穴を開けたくない人
- 掃除機の収納場所を柔軟に変えたい人
- 本体とアタッチメントをまとめてスッキリ収納したい人

ちなみにどちらの充電器を使わなくても、本体を床に置いて直接充電ケーブルを挿して充電もできます。

サイズ・重さ(V12のほうが小さくて軽い)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
サイズ (幅×奥行×高さ) | 245×250×1,190mm | 234×250×1,095mm |
重さ | 2.58kg | 2.2kg |
サイズについて、ダイソンV12のほうが約10cm短くて小さいです。
重さについて、ダイソンV12のほう約400g軽いです。

サイズと重さは使い勝手に一番影響する部分なので、慎重に選んでください。

ダイソンV12とほぼ同じ重さで人気なのは、ダイソンV8のスリムシリーズ。以下の記事で詳しく解説しているので、軽さ重視の人はご覧ください。

価格差は最大約71,500円(V10のほうが安い)
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
価格(税込) | 約44,000円 | 約46,000円~115,500円 |
ダイソンV10とV12シリーズの価格差は最大約71,500円。
ダイソンV12シリーズの価格
- SV46 FF:46,400円
- SV46 FF AM:58,000円
- SV20 FF HEPA A:62,250円
- SV46 ABL:66,969円
- SV46 ABL AM:80,000円
- SV46 ABL EX:73,500円
- SV46 ABL EX AM:115,500円

ダイソンV12シリーズの価格による違いは付属品とカラーのみで、本体性能は同じです。
\ 吸引力重視の人に選ばれています /

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付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

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ダイソンV12シリーズ7機種の違いは付属品とカラーのみ(本体性能は同じ)

ダイソンV12シリーズには、名前が同じでも型番に分けると7機種ありますが、違いは付属品とカラーのみで、本体性能は同じです。

それぞれの機種の付属品一覧と、付属品の詳細を以下にまとめました。
![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③コンビネーションノズル ④隙間ツール ⑤収納用ブラケット |
---|---|
![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③コンビネーションノズル ④隙間ツール ⑤収納用ブラケット ⑥クリーニングクロス |
![]() V12 Detect Slim Fluffy Plus (SV20 FF HEPA A) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③コンビネーションノズル ④隙間ツール ⑤収納用ブラケット ⑥専用充電ドック ⑦交換用HEPAフィルター |
![]() V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③Motorbar™クリーナーヘッド ④コンビネーションノズル ⑤隙間ツール ⑥収納用ブラケット ⑦自立式充電ドック |
![]() V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL AM) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③Motorbar™クリーナーヘッド ④コンビネーションノズル ⑤隙間ツール ⑥収納用ブラケット ⑦マルチホルダー付き自立式充電ドック ⑧クリーニングクロス |
![]() V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL EX) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③Motorbar™クリーナーヘッド ④コンビネーションノズル ⑤隙間ツール ⑥収納用ブラケット ⑦マルチホルダー付き自立式充電ドック |
![]() V12 Detect Slim Absolute (SV46 ABL EX AM) | ①Fluffy Optic™クリーナーヘッド ②毛絡み防止スクリューツール ③Motorbar™クリーナーヘッド ④コンビネーションノズル ⑤隙間ツール ⑥収納用ブラケット ⑦マルチホルダー付き自立式充電ドック ⑧クリーニングクロス |
付属品の名称 | 特徴 | 付属している機種 |
---|---|---|
![]() Fluffy Optic™クリーナーヘッド (全機種に付属) | ①フローリングや畳などの硬い床の掃除に特化 ②目に見えないホコリを可視化 | ①SV46 FF ②SV46 FF AM ③SV20 FF HEPA A ④SV46 ABL ⑤SV46 ABL AM ⑥SV46 ABL EX ⑦SV46 ABL EX AM |
![]() 毛絡み防止スクリューツール (全機種に付属) | ①髪の毛やペットの毛、布団やソファなどの布製品に絡みついたゴミの掃除に特化 | ①SV46 FF ②SV46 FF AM ③SV20 FF HEPA A ④SV46 ABL ⑤SV46 ABL AM ⑥SV46 ABL EX ⑦SV46 ABL EX AM |
![]() Motorbar™クリーナーヘッド | ①カーペット、フローリング、畳など、あらゆる床タイプの掃除に使える | ①SV46 ABL ②SV46 ABL AM ③SV46 ABL EX ④SV46 ABL EX AM |
![]() コンビネーションノズル (全機種に付属) | ①先端にブラシが付いた筒状のノズルで、ブラシ部分は出し入れして使える ②ブラシありとブラシなしの両方の使い方ができる | ①SV46 FF ②SV46 FF AM ③SV20 FF HEPA A ④SV46 ABL ⑤SV46 ABL AM ⑥SV46 ABL EX ⑦SV46 ABL EX AM |
![]() 隙間ツール (全機種に付属) | ①先端が細く、斜めにカットされた細長いノズル ②狭い隙間や奥まった場所の掃除に特化 | ①SV46 FF ②SV46 FF AM ③SV20 FF HEPA A ④SV46 ABL ⑤SV46 ABL AM ⑥SV46 ABL EX ⑦SV46 ABL EX AM |
![]() 収納用ブラケット (全機種に付属) | ①ダイソン掃除機を壁掛け収納するためのもの ②壁に穴を開ける必要あり ③省壁に掛けることで、床のスペースを有効活用 ④収納しながら充電可能 | ①SV46 FF ②SV46 FF AM ③SV20 FF HEPA A ④SV46 ABL ⑤SV46 ABL AM ⑥SV46 ABL EX ⑦SV46 ABL EX AM |
![]() 自立式充電ドック | ①ダイソン掃除機を自立させて収納するためのもの ②壁に穴を開ける必要なし ③比較的自由に設置場所を選べる ④収納しながら充電可能 | ①SV20 FF HEPA A ②SV46 ABL ③SV46 ABL EX |
![]() マルチホルダー付き自立式充電ドック | 自立式充電ドックの機能に加え、複数のアタッチメント(ツール)を収納でできる | ①SV46 ABL AM ②SV46 ABL EX AM |
![]() クリーニングクロス | 洗剤を使わずにホコリや汚れを拭き取れるマイクロファイバー素材の布 | ①SV46 ABL AM ②SV46 ABL EX AM |
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付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

ダイソンV10とV12がおすすめな人の特徴

ダイソンV10とV12、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。
ダイソンCyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM)がおすすめな人
- 吸引力はそこそこでいい人
- 電源スイッチはトリガー式がいい人(指が疲れやすい)
- オートモードがなくてもいい人
- LEDでゴミの可視化ができなくてもいい人
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認ができなくてもいい人
- フィルター性能はそこそこでいい人
- 充電方法は壁掛けで問題ない人
- 取り回しのしやすさやは気にしない人(2.58kg)
\ 吸引力重視の人に選ばれています /

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ダイソンV12 Detect Slim Fluffy(SV46 FF AM)がおすすめな人
- 吸引力は強いほうがいい人(V10より強い)
- 電源スイッチはボタン式がいい人(指が疲れにくい)
- オートモードを使いたい人
- ゴミは見えやすいほうがいい人(緑のLEDでゴミを可視化)
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認を確認したい人
- フィルター性能は高いほうがいい人(HEPAフィルター)
- 充電方法は壁掛けか自立式かで選びたい人
- 取り回しのしやすさやを重視する人(V10より小さくて2.2kg)
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付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

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ダイソンV10とV12を最安値で買う方法

ダイソンV10とダイソンV12が買える場所は、ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)、公式サイト、家電量販店などです。
ダイソンV10とダイソンV12を最安値で買いたい人は「ネットショップ(Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピング)」を使いましょう。

なぜなら各ネットショップでは独自のポイントサービスを導入しており、2~10%程度ポイントが付与されるので、実質定価以下で買えるからです。
\ 吸引力重視の人に選ばれています /

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- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
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ダイソンコードレス掃除機についてよくある質問まとめ

ダイソンコードレス掃除機について、よくある質問と回答をまとめました。
まとめ:ダイソンV10とV12の違いを比較 どっちがいい?

ダイソンV10とダイソンV12の違いを比較しました。
2機種の違いは以下の通りで、他の機能や性能は同じです。
ダイソンV10とダイソンV12の違い
![]() Cyclone V10 Fluffy (SV12FFLF AM) | ![]() V12 Detect Slim Fluffy (SV46 FF AM) | |
---|---|---|
機種の種類数 | 1種類 | 7種類 |
Amazonでの 購入実績 | 毎月約400件 | 毎月約200件 |
口コミ評価 | ||
吸引力 | 標準 | V10より強い |
電源スイッチ | トリガー式 | ボタン式 |
モード | ②通常 ③強 | ①エコ①エコ ②自動 ③強 |
LEDでゴミの可視化 | できない | できる |
液晶ディスプレイで ゴミの収集状況確認 | できない | できる |
ゴミカップの容量 | 0.77L | 0.35L |
フィルター性能 | 粒子を99.97%捕集 | 0.3ミクロンもの微細な粒子を99.99%捕集 | 0.1ミクロンもの微細な
充電器の種類 | 壁かけタイプのみ | 1種類①壁かけタイプ ②スタンドタイプ | 2種類
サイズ (幅×奥行×高さ) | 245×250×1,190mm | 234×250×1,095mm |
重さ | 2.58kg | 2.2kg |
価格(税込) | 約44,000円 | 約46,000円~115,500円 |
ダイソンV10がおすすめな人
- 吸引力はそこそこでいい人
- 電源スイッチはトリガー式がいい人(指が疲れやすい)
- オートモードがなくてもいい人
- LEDでゴミの可視化ができなくてもいい人
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認ができなくてもいい人
- フィルター性能はそこそこでいい人
- 充電方法は壁掛けで問題ない人
- 取り回しのしやすさやは気にしない人(2.58kg)
ダイソンV12がおすすめな人
- 吸引力は強いほうがいい人(V10より強い)
- 電源スイッチはボタン式がいい人(指が疲れにくい)
- オートモードを使いたい人
- ゴミは見えやすいほうがいい人(緑のLEDでゴミを可視化)
- 液晶ディスプレイでゴミの収集状況確認を確認したい人
- フィルター性能は高いほうがいい人(HEPAフィルター)
- 充電方法は壁掛けか自立式かで選びたい人
- 取り回しのしやすさやを重視する人(V10より小さくて2.2kg)
\ 吸引力重視の人に選ばれています /

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付属品一覧
- Fluffy Optic™クリーナーヘッド
- 毛絡み防止スクリューツール
- コンビネーションノズル
- 隙間ツール
- 収納用ブラケット

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